今回は結婚相手の選び方と条件についての記事です。これが明確になるとまだ出会っていない結婚相手に出会える場所がわかってきます!
そして今、結婚相手候補がいたとしてもこのまま結婚していいのか明確になります!
30代40代になると結婚するために条件を妥協してしまうことがあります。
結婚した後に後悔しないように妥協してもいいポイントと絶対に譲れない最低限の条件を決めておくことは大切です。長い結婚生活で後悔しないためにも結婚相手の条件と選び方について考えてみましょう!
そしてもしまだ出会っていなければ、結婚相手に出会える場所を明確にして未来の結婚相手に会いに行きましょう!
30代40代まで結婚する瞬間を待っていたからこそ素敵な結婚相手と巡り会いたいものです。
結婚相手の年収の選び方
結婚生活に本当に必要な年収はいくら?
一般的に結婚相手の選び方の基準や結婚相手の条件の1つに年収があります。
年収はたかければ高いにこしたことはありませんが、実際には最低限どのくらい必要なのでしょう?いくら以上あればいいのでしょうか?この点を把握できている人は少ないです!ですので下記に簡単にまとめてみました。
日本で1番出費の多いであろう土地、東京の一般家庭の想定で大体の計算を見ていきます。
結婚すると独身時代と違って1番かかってくるのは子供の教育費です。
幼稚園から高校まで
公立で約500万円
私立で約1700万円
(幼稚園、保育園の無償化でさらに下がっています。)
大学だけで
公立が約600万円
私立が約750万円位と言われています。
もちろん一括でかかってくるものではありませんので、子供一人当たりで考えたときには年収が100万円位あれば大丈夫そうです。
そしてここに衣食住と娯楽費そして学校以外の習い事等の金額がかかってきます。
マイホームにするか賃貸にするかでも多少金額の変動はありますが、衣食住の金額を加味して考えても最低300万円から380万円の年収でも結婚生活は可能です。(マイホームは2000万円想定)
もしあなたも仕事を続けるのであれば上記の金額から考えて年収300万円以上の結婚相手であれば結婚できる収入を持っていると判断できます。
この場合、年齢とともに収入が上がっていく計算で年収300万円と数字を出しています。
ここであなたが女性の場合、専業主婦を望むのであればすべての収入を結婚相手の男性にお願いしなければなりません。
ですからこの倍の年収500万円から700万円位の結婚相手を探した方が安心だと思われます。
結婚相手の年収は高い方がいい?ちょうど良いのはどのくらい?
年収に関して同時に考慮に入れておく必要のあるものがもう1点あります。
あなたはどのような家庭で育ちましたか?
自分が過ごしてきた家庭が1番心地よく、あなたにとって“普通“であり“当たり前“です。
この普通や当たり前の基準は個人個人でかなり違います。
ご両親の年収が1000万円を超えている家庭の“普通“と300万円の家庭の“普通“ではかなりの差があります。
旅行や外食の頻度も違いますし移動手段も車、飛行機など“当たり前“が明らかに違います。日々の些細な違いもたくさんあります!
ですからご両親の年収が高い場合、結婚相手に求める年収も高くないと結婚生活が厳しい、辛いと感じてしまう可能性があります。
そして逆に玉の輿を狙って一気に年収の高い生活になった場合も意外と居心地が悪かったり、お金の使い方に慣れていないために浪費ばかりで失敗してしまい家庭の経済のバランスを崩してしまうことにもなりかねません。基準が違うため日々の些細な違いに苦労することもあります。
ですから年収に関しての結婚相手の選び方は“高いから良い!“ではなく、育ってきた家庭の年収や環境などご自身の背景も含めてあなたにとって“ちょうど良い数字“を見つけられることがベストかと思われます。
婚活のこだわりポイント?結婚相手の年齢
次に結婚相手の選び方としての年齢についてです。
女性には出産の点でタイムリミットがあります。一般的に高齢出産は35歳からと言われますが、現代では30代、40代の出産も多く、筆者は45歳で出産したという女性にも複数で出会ったことがあります。
男性に関しては当たり前ですがその点のタイムリミットは特にありません。
結婚相手の年齢に関しての選び方のポイントは
- 年齢が近い人であれば流行の音楽やドラマなどが重なっていることが多く共通の話題が増えるので居心地が良い
- 年齢が大幅に離れているとすべての会話が新鮮で面白みがあるものになる
ですから結婚相手の選び方の年齢に関しては数字ではなくフィーリングを大事にすることが後悔しない結婚相手を選ぶコツです!
結婚相手としてベストな容姿は?
結婚相手の容姿の選び方はあなたの好みかどうかが1番の決め手です!
結婚相手は誰かのためにするわけではなく、あなたのためにするものだからです。
誰かに“かっこいい“や“可愛い“と言ってもらうために容姿のいい相手を選ぶ必要もありませんし背の高い人、低い人の基準も一般的な基準ではなく自分自身が満足できる好みの結婚相手を選ぶことが大切です。
参考までに、女性の容姿は毎日の手入れとお化粧で大きく変わります。
男性の容姿は顔の構造よりも清潔感、爽やかさで判断される事も多いので、洗顔法などで30代40代の今からでも印象は大きく変わります。
こちらに家庭でできる《印象アップ》に繋がる洗顔法もまとめてあるので併せて読んでみてください。
結婚相手の選び方では外せない!義理の家族関係
同棲と結婚の違いは家族が関わってくるかどうかです。結婚相手だからこそ相手の家族も選び方の基準に入ってきます!
結婚相手の彼氏とはとても気が合うけれど義理の家族とはどうしても馬が合わない!
生理的に難しいと言う場合は冷静に考えてみる必要があります。
馬の合わない義理の家族は誰でしょう。滅多に顔を合わせない兄弟であれば、大きな問題ではありません。
しかしご両親であった場合は
1.顔を合わせる機会が年にどのくらいあるのか。
2.結婚相手である彼はあなたに義理のご両親とどの程度関わってほしいと考えているのか
を結婚前に明確にしておく必要があります。
家庭によってはお正月は1週間ご自宅に寝泊まりするのが当たり前と考えている家庭もありますし、大晦日の夕食だけ外食に付き合えば良いと考えている家庭もあります。もっと密接な関係、疎遠な関係もあるでしょう。
3.そしてご両親が年老いて介護が必要になったときにはどのように考えているのか、老人ホームなどの施設にお願いするのかそれともお嫁さんが介護をするのが当たり前と考えている人もいます。
結婚してから後悔しないためにも結婚前に義理の家族の関係についてお互いに望んでいることを明確にしておくことは大切です!
価値観、フィーリングが合う
もちろん価値観やフィーリングがどこか合うからお付き合いをするのでしょう。
ここ取り上げる価値観やフィーリングとは“恋愛と結婚は違う“とよく言いますが結婚してからも価値観、フィーリングが合うかどうかのチェックポイントです。
結婚相手の選び方としては結婚後もフィーリングが合うかは大切なポイントです。
食事の好み
結婚すると多くの場合生活全般が一緒になります。そこで食事の好みが合うかどうか大切なポイントの1つです。
これはイタリアンが好き、和食が好きではなく
朝食は“甘いパンとコーヒー“言う人もいれば
朝食は“納豆ご飯と味噌汁“と
それぞれの“当たり前“が違うケースがあります。
ささいな違いのようにも見えますがこの“当たり前の違い“が身体的な負担になりストレスになる事もあります。
この場合どちらかが譲るのか、それとも交互にするのかその辺も結婚が決まったら徐々にならしていく方が結婚後に後悔しなくてすみます。
食事は生理的な部分に直結するので、このストレスで離婚してしまう可能性もあるほど大きな違いです。
結婚は生活!時間の使い方は?
結婚相手の選び方の一つとして、時間は大切です!結婚は生活ですから時間の使い方が要とも言えます!
勤務スタイルが土日休みの人と平日休みの人ではなかなか休日があわず、遊びに行く機会が少なくなります。
また同様に日中の仕事、夜の仕事などで家族の時間が取れなくなってしまうとすれ違いになり結婚後に後悔してしまうことにもなりかねません。
そして休日の時間の使い方も大切です!
休日でも早朝に起きてランニングをする人もいますし休日だからこそ昼過ぎまで寝ていると言う人もいます。
ですから時間の使い方が合うかどうかを確認しておくことも結婚相手を選ぶ上で大切なポイントです。
明るい家庭には必須!会話が合う?
テレビやエンタテイメントだけではなく、趣味やスポーツ、料理など結婚相手と一緒にできるものありますか?
婚活を経て短期間で結婚してしまう落とし穴としては、結婚後数ヶ月して会話がなくなってしまうことです!テレビやエンターテイメントなど一過性の話題だけでデートを楽しく過ごしているとそのドラマやエンターテイメント、流行りの芸能人がいなくなったときに話題が続かなくなってしまうことがあります!
ですから流行が変わったとしても話題が続くように、一緒に行動できるものがある人を結婚相手に選べると会話がなくなる心配が少なくなるので安心です!
結婚相手だからこそ大切!ファミリープランの希望は?
子供の人数
子供が欲しいのか、欲しい場合は何人ぐらいが希望なのか、大きな差があると結婚後に後悔しかねません!結婚相手を選んでいるからこそ初めからある程度オープンに話し合っておくことは大切です!
子育ての基準
子育ての基準はどのように育ったかの環境に左右されることが多いです。
例えば学歴メインで考える男性と学歴は低くても自由度が高いことを基準に考える女性のカップルでは結婚後に子育ての面ですれ違いが出てきます。これは幸せの基準に直接関わってくる問題だからです。
この例の場合、学歴が高ければ幸せであると男性は考え、女性は勉強よりも自由でたくさん遊ぶ方が幸せと考えていると言えます。
子育てに関しては結婚前は譲れると思っていたとしても実際に自分の子供を目にすると基準を譲ることが難しくなってきます。ですので事前にそれぞれの基準をある程度把握して理解しあっておけると結婚相手としてはベストです!
結婚後からはじまるの理想のライフスタイル
都会に住みたい!田舎に住みたい!年に何回は旅行に行きたい!
休日は子供を置いて夫婦でデートをしたい!などお互いの理想の生活を知っておく事と共通点があることは結婚相手を選ぶには大切です。
結婚は一過性のものではないので、この部分が真逆では結婚相手として長持ちしません。
結婚後にトラブルになりやすい!お金の使い方
結婚相手の選び方の中で重要なポイント、出費です。お金は生活していく上でとても大切なものです。
年収の項目でも前述しましたが年収1000万円以上の家庭で育った方と年収300万円で育った方では当たり前が違います。
特に外食の頻度や旅行などの娯楽費に関する事はずいぶん差があるでしょう。
旅行や友人等へのプレゼントのためにお金をどんどん使う人もいれば友人等へのプレゼントは最低限に抑えて老後のために貯めておく方もいます。
自分の衣服に数万円かけるものと考えている人もいればレンタルファッションで十分!と考える人もいます。
またギャンブル癖がある人もいますし借金をしてでもお金を使う考え方の人もいます。
お金の使い方が合わないと離婚に直結する大事な問題です。
後悔しないためにも結婚前にぜひ再確認して、2人の当たり前のガイドラインが見えているといいですね!
これだけは妥協できない!結婚相手の選び方で最も重要なポイント!幸せ?
そして最後に1番大切な“結婚相手の選び方“その結婚相手と一緒にいて
- 自分がリラックスできるのか
- 楽しく穏やかで幸せなのか
- 結婚相手と一緒にいる時の自分が好きかどうか
この3点は数字では表せない、そして年齢とともに変わることのないポイントです。
この感覚こそ結婚相手の選び方として最も重要なポイントです!
〈まとめ〉結婚相手の条件を把握して結婚相手に出会いに行こう!
以上結婚相手の選び方7をピックアップしてみました。
結婚相手の年収、年齢、容姿、義理の家族、価値観・フィーリング、お金の使い方、幸せ
今回上げた7つのポイントの中であなたが絶対に譲れないポイントはどこですか?
人は変わっていきます。結婚後に時間の経過と共に生活リズムが合ってくる、2人の“当たり前“の足並みが揃ってくる事も多くあります!
それを加味しても譲れないポイント、あなたオリジナルの結婚相手の選び方と条件。それを明確にしていくことであなたの未来の結婚相手がどこにいるかが見えてきます!
例えば、もしあなたが婚活パーティーに抵抗がなければ、特に上記の3つのポイントは婚活パーティーの会社が事前に相手を絞ってくれています!どのイベントを選んだら出会える確率が高いのかわかりますよね!
自分から積極的に話しかける事が苦手な方は結婚相談所がおすすめです!
もしあなたのライフスタイルの希望が“夫婦で料理をする事“だとしたら、料理の婚活イベントであなたの結婚相手に出会える可能性が高いでしょう!
婚活は時間との勝負でもあります!ですので闇雲に出会いを探しに行くのではなくあなたにとってベストな出会いの場所に向かいましょう!
婚活パーティーは写真やプロフィール等の画面上だけではなく、言葉に表せないフィーリングもその場ですぐに判断できる上に短時間だとしても知りたいポイントを本人の口から聞く事ものできるので時間を効率的に使えてオススメです!
ぜひあなたの希望する結婚相手と出会えそうな婚活パーティーを選んで参加してみることをお勧めします!