シングルファーザーの再婚。メリットとデメリット、そしてハードルは?

シングルファーザーの再婚。メリットとデメリット、そしてハードルは? 婚活成功の為の情報

シングルファーザーは仕事も家事も子育ても大忙し。

シングルファーザーといっても、男性には仕事の肩書きもあったり、子供のことで職場に迷惑をかけることも難しく、かといって子供のことも大事にしたい。

そんな時、再婚の文字がふと頭に浮かぶことがありますね。

そこで、シングルファーザーの再婚のメリット、デメリット、シングルファーザーが再婚するに当たっての想定できるハードルをまとめました。

 

シングルファーザーが再婚するメリット :①家事、育児の負担が減る ②仕事の時間が長く取れるようになる

③学校や公共で記入する「母」の欄を空欄にしなくて済む

デメリット:①経済的負担が増える ②夫婦の時間が必要になる

ハードル :①両親 ②子どもと継母との相性

 

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シングルファーザーが再婚する”メリット”

シングルファーザーが再婚するメリットは何でしょう?

大きいものから些細なことまで、3つをピックアップしました!

①シングルファーザーが再婚すると:家事育児の負担が減る

シングルファーザーが再婚をすると、当たり前ですが、家の中に大人が一人増えます。

子どもの話に付き合ってくれる人、子供の世話ができる人が一人増えるのは大きなメリットです!

 

たとえ洗濯だけ、掃除だけ、1食だけでも用意してくれる人が増えたら、シングルファーザーのあなたも、少しは息抜きできる時間が取れるかもしれません。

そして「自分が倒れたら終わりだ! 倒れるわけには行かない!」

という危機感から解放されることもできるかもしれません。

その精神的な解放は何にも変え難い、シングルファーザーが再婚するメリットでしょう。

 

 

②シングルファーザーが再婚すると:仕事の時間が長く取れる

シングルファーザーが再婚をすると、子供の不調で急なお迎えが必要になった時に、その時の仕事の重大さによって新しいママが代わりにお迎えにいってくれるかもしれません。

急な残業にも対応できるようにもなります。

シングルファーザー時代よりも再婚後の方が、昇進の可能性も増えるでしょう。

会社に無理をいう機会が減るのは、働き盛りのシングルファーザーにとって再婚がメリットと言えます!

 

③シングルファーザーが再婚すると:学校や公共で求められる「母」の欄を空欄にしなくて済む

シングルファーザーが再婚すると、学校に提出する書類の母の欄を空欄にしなくて済むようになります。

毎年毎年、4月になると学校から家族構成と家族の年齢、職業等を確認するプリントが渡され記入する機会があります。そこには、父、母だけは肩書きが記入されているのでシングルファーザーの場合は「母」の欄を空欄にせざるを得ません。

近年は、シングルマザーもシングルファーザーも昔に比べれば増えてきているので、気にされない方も多いと思います。しかし人によって、子どもによっては気にすることがあります。

 

シングルファーザーが再婚すれば、母の欄には記入ができますので、空欄を気にする性格の子の場合はこれもメリットになりえます。

 

シングルファーザーが再婚する”デメリット”

何事もメリットがあればデメリットもあります。シングルファーザーの再婚も例に漏れずデメリットが存在するのは事実です。

①シングルファーザーが再婚すると:経済的負担が大きくなる

家族が一人、大人が一人増えると支出が増えるかもしれません。

共働きならかえって収入が増えるはず!と思っていたら、再婚相手との間に新しい子供ができた!なんてこともあるかもしれません。

その場合、妊娠出産の一時期は収入が減りますし、その後も母が必ずしも職場復帰できるとは限りません。

これはシングルファーザーが再婚した際に、確実に起きるデメリットではありません。しかし経済的負担が増える可能性が十分にあることは、頭の片隅に置いておいたほうがいいでしょう。

 

②シングルファーザーが再婚すると:夫婦の時間をとる必要がある

シングルファーザー時代は、子どもと自分の時間だけが家庭の時間になります。しかし、再婚すると妻との時間を取る必要が生まれます。離婚の原因はさまざまですが、多くの女性は夫婦の会話の時間を大切にしますし、2人でのデートの時間を必要とする人も多くいます。

夫婦の時間を取ることは、あらかじめ考えておくことをお勧めします。

 

シングルファーザーが再婚する上での”ハードル”

①シングルファーザーが再婚する時のハードル:両親

シングルファーザーが再婚する時のハードルになり得るのは、ご両親です。子どもにとって新しい母親を迎えることには、賛否両論あります。

特に母親を迎えるとなると「子どもと継母だけの時間」が増えることが予想されることから、反対するご両親も多くいます。

 

ご両親も納得して、再婚できるのがもちろんベストですが、再婚してから新しい家族関係を見守ってもらいながら、徐々に認めてもらう方法もあります。

 

②シングルファーザーが再婚する時のハードル:子どもと再婚相手の相性

子どもと再婚相手の相性、これは最大のハードルです。

子供と再婚相手の相性が悪ければ、安心して子供を預けられません。ゆっくり時間をかけて、子どもと再婚相手との絆を作っていくことをお勧めします。

最初から「ママになる人だよ」

「パパの彼女だよ」と会わせてしまうと

子どもにとっては大好きなパパを取る敵! と認識してしまうかもしれません。

第一印象は子供であっても強く残ります。

最初に「嫌い!」と認識されてしまえば、それを覆すのは簡単なことではありません。

 

ですので、最初はたまたま出会ったような演出をするのがお勧めです。

もし、再婚相手と子どもが、生理的に合わないのであれば別の再婚相手を探したほうがいいかもしれません。

 

シングルファーザーが再婚するメリット、デメリット、ハードルまとめ

家族

これまでシングルファーザーが再婚するメリット、デメリット、ハードルをまとめました。

いかがでしたでしょうか。

シングルファーザーの再婚にはメリットもデメリットも、そして初婚とは違うハードルがありました。再婚は焦らず、ゆっくり時間をかけてパートナーとの関係と、子どもと一緒の家族関係を育んでいけたらデメリットやハードルは、クリアしやすそうですね!

 

 

 

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